子どもの習い事で、親の方が折れそうになった話

整える暮らし

息子が小学校に入って、2年生くらいになった頃。
「そろそろ何か、運動系の習い事をしてほしいな」と思うようになりました。

土日の朝、特に予定もなくダラダラして
「暇〜」なんて言われると、正直なところ少しイラっとしてしまう自分がいました。
体を動かしてほしい。理由はそれだけだったと思います。

そんな中、本人が「やってみる」と言ったことをきっかけに、運動の習い事を始めることになりました。

思っていたのと違った現実

いざ始めてみると、思っていたようにはいきませんでした。
なかなか上達しない。集中が続かない。
その様子を見ていると、どうしてもモヤモヤしてしまいます。

「もう少し出来てもいいんじゃないか」
「なんで同じことを何度も間違えるんだろう」

そんな気持ちが、頭の中をぐるぐる回っていました。

周りの言葉で、少し楽になった

このモヤモヤを抱えたままではしんどくて、
知人や友人に相談してみました。

返ってきた言葉は、だいたい同じでした。
「そんなものだよ」
「今は楽しんでるなら、それで十分」
「興味を持って続けてるだけで立派だよ」

その言葉を聞いて、少しだけ肩の力が抜けました。
「ああ、そうかもしれないな」と思えた瞬間でした。

ただ、気持ちが楽になったのも束の間でした。
周りの子と比べてしまう自分は、やっぱり消えません。

出来る子を見ると、またモヤモヤする。
「なんでうちは…」と考えてしまう。

分かっているのに、比べてしまう。
親として、あまり格好のいい姿ではないと思います。

少しずつ見えてきた変化

それでも、続けていく中で気づいたことがあります。
本当に少しずつですが、出来ることが増えてきました。
友達ができて、表情が明るくなったようにも感じます。

一緒に自主的な練習をする時間もできました。
上手くいかないことの方が多いですが、
同じ時間を共有できること自体が、今では大切な時間だと思えています。

今、思っていること

正直に言うと、今でもモヤモヤはあります。
上達が遅いと感じることもあります。

それでも、毎週参加していること。
簡単ではないことを、投げ出さずに続けていること。
その事実だけでも、十分すごいのではないかと思うようになりました。

これからも、きっと色々な感情が出てくると思います。
悩むことも、迷うこともあるでしょう。

それでも、この時間は今しかありません。
息子と過ごせる、かけがえのない時間です。

完璧な答えは出ていませんが、
この時間を大切にしながら、もう少し見守っていこうと思っています。

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