泊まり勤務という特殊な働き方の中でも、子どもとの時間や自分の時間を大切にしたい――。
そんな想いから、日々のルーティンを少しずつ整えてきました。
今回は、朝から夜までの「平日(休日)の過ごし方」を通じて、僕なりの時間の使い方や家族との向き合い方をご紹介します。
朝のルーティン|子ども中心のスタート
仕事の日も休みの日も、朝は子どもの起床時間に合わせて起きます。
朝ごはんを用意したり、学校の準備を手伝ったり。時間に余裕がない日はバタバタですが、できるだけ落ち着いた雰囲気で送り出せるように心がけています。
そして何より大事にしているのが「行ってらっしゃい」を言う時間。
これって地味だけど、父親として子どもとつながる貴重なひとときなんですよね。
午前〜昼|自分だけの一人時間を満喫
子どもを送り出し、妻がパートに出かけると、ここからは束の間の「一人時間」。
筋トレを1時間ちょっと。
ジムには通っていないけど、自宅でも十分に汗はかけます。体を動かすことで頭もスッキリ。ルーティン化しているおかげで、無理なく続けられています。
その後は買い物に行って、簡単な昼ごはんを食べて、少し休憩。
最近はAmazonプライムで映画やドラマを見るのも楽しみのひとつ。
静かな時間に、ちょっとだけリフレッシュ。
午後|「ただいま〜!」から始まる親子タイム
15時を過ぎた頃、子どもたちが「ただいま〜!」と元気に帰ってきます。
この声を聞けるのが、何より嬉しい。
ここからは、また父親モードに切り替え。
宿題を見たり、一緒に遊んだり、話を聞いたり。ついスマホに手を伸ばしそうになるけど、できるだけ子どもの目を見て話すようにしています。
夕食の時間も、僕にとっては大切なコミュニケーションの場。
「今日は学校どうだった?」「これ美味しいね」と、たわいもない会話を重ねることで、日々の距離が少しずつ縮まっていく気がします。
おわりに|“当たり前の1日”こそ、大切にしたい時間
子どもと過ごせる時間って、実は思っているより少ない。
だからこそ、何気ない1日の中にある“当たり前”の瞬間を、大切にしたいと思っています。
朝の「行ってらっしゃい」も、夕方の「ただいま〜」も、
特別じゃないけど、どれもかけがえのない時間です。
僕にとって「一人時間」はリセットの時間であり、「家族時間」は原動力。
どちらも大切だからこそ、偏らずに過ごせるよう日々意識しています。
泊まり勤務や不規則な生活でも、ちょっとした工夫で時間の使い方は整えられる。
この記事が、同じように忙しく過ごしている方のヒントになれば嬉しいです。


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