40代になって気づいた、友達とのご飯時間の価値

整える暮らし

外食以上の価値がある時間

先日、久しぶりに友達とご飯に行きました。正直に言えば、外食は安くはありません。
家計や時間のことを考えると、「また今度でもいいかな」と思うこともあります。

それでも帰り道に、「やっぱり行ってよかった」と心から思いました。

40代になると、人間関係はある程度固定されてきます。
仕事の付き合いはあっても、本音を話せる友達はそう多くありません。

だからこそ、この時間には外食代以上の価値があると感じました。


本音を話せる相手がいるという安心感

今回会ったのは、昔からの友達。
子どもの年齢も近く、家庭の状況もどこか似ています。

仕事仲間には話せないことが、自然と出てきます。

健康のこと。家族との関わり方。職場の人間関係の悩み。

「実はさ…」と切り出せる空気があります。見栄も張らず、気を遣いすぎることもない。

家族には心配をかけたくなくて言えないことを、友達には話せることもあります。
長い時間を共有してきた安心感があるからだと思います。


友達の言葉が背中を押してくれる

話しているうちに気づきます。

みんな、それぞれの場所でちゃんと頑張っているんだな、と。

表には出さなくても、仕事で葛藤し、家庭で悩みながら踏ん張っている。
その姿を聞くだけで、「自分ももう少し頑張ろう」と自然に思えます。

何気ない会話の中にヒントがたくさんあります。
子どもへの声かけ、夫婦の距離感、職場での立ち回り方。

利害関係のない友達の助言は、不思議と素直に受け取れます。


40代の人間関係は“量より質”

昔話で笑えるのも、40代の特権かもしれません。
同じ時代を通ってきた記憶がある。それだけで安心できます。

私は、頻繁に会う必要はないと思っています。

ある程度、期間が空いているほうがいい。
そのほうが話すことも溜まり、時間が特別なものになります。

毎週会えば内容は薄くなるかもしれません。でも数ヶ月ぶりだからこそ、深く話せる。

40代の人間関係は、量より質なのだと感じています。


友達との時間は、人生の財産

若い頃は、友達の数が多いことが価値のように思えました。
でも今は違います。本音を話せる相手が数人いるだけで十分です。

忙しい毎日の中で、こうした時間は意識しないと簡単に失われてしまいます。
お金には代えられない関係。
大人になってから新しく深い友情を築くのは、正直簡単ではありません。

だからこそ、今ある関係を大切にしたいと思います。

派手じゃなくていい。年に数回でもいい。それでも続いている関係は、きっと人生の財産です。40代の人間関係は、減っていくものではなく、磨いていくものなのかもしれません。

また次に会うときまで、それぞれの場所で頑張る。
そう思える友達がいることは、思っている以上に心強いことです。

コメント