警察小説や社会派ミステリーが好きな方におすすめしたいのが、
誉田哲也による人気シリーズ「ジウ」です。
このシリーズは、警察と犯罪組織の対立を描いた作品でありながら、単なる警察小説にとどまらない壮大な物語として展開していきます。三部作として始まった物語は、その後の作品にもつながる大きな世界観を持っているのが特徴です。
この記事では、ジウシリーズの読む順番と作品の魅力について紹介します。
ジウシリーズの読む順番
ジウシリーズは、基本的に以下の順番で読むのがおすすめです。
①ジウI 警視庁特殊犯捜査係
②ジウII 警視庁特殊急襲部隊
③ジウIII 新世界秩序
④ジウX
まずは三部作を読むことで、ジウシリーズの世界観や物語の流れをしっかり楽しむことができます。
ジウシリーズとは?
ジウシリーズは、警察と犯罪組織の対立を描いた社会派ミステリーです。
物語は誘拐事件から始まり、警察の捜査を通して巨大な犯罪組織の存在が徐々に明らかになっていきます。
事件の背後には社会の歪みや思想的な動きも描かれており、ストーリーは次第に大きなスケールへと広がっていきます。
そのため、単なる事件解決型のミステリーというよりも、社会の裏側を描いた重厚な物語として楽しめるシリーズです。
ジウシリーズの魅力
ジウシリーズの魅力の一つは、緊張感のあるストーリー展開です。
誘拐事件や犯罪組織との対立など、物語は常に緊迫した状況の中で進んでいきます。
刑事たちはそれぞれ信念や葛藤を抱えながら事件に向き合い、物語が進むにつれてその関係性も変化していきます。
また、警察組織の内部事情や社会の闇といったテーマも描かれているため、読み進めるほど物語の奥行きを感じられる作品だと思いました。
警察小説としての面白さと、社会派小説としての深みをあわせ持っている点も、このシリーズの大きな魅力です。
ジウXを読むタイミングについて
ジウXはジウ三部作の続編的な作品ですが、出版されたのは三部作からかなり後になります。
そのため、同じ世界観で描かれている他の作品を読んでから読むと、物語の広がりをより感じられる場合もあります。
例えば
- 国境事変
- ハング
- 歌舞伎町シリーズ
などは、ジウと同じ世界観を共有しているといわれる作品です。
そのため、「ジウ三部作 → 関連作品 → ジウX」
という順番で読むという楽しみ方もあります。
個人的におすすめのシリーズ
個人的には、同じ世界観で描かれる
歌舞伎町セブンから始まる歌舞伎町シリーズも非常に面白い作品だと感じました。
ジウシリーズとはまた違った視点から物語が描かれており、よりダークでスピード感のある展開が魅力です。ジウシリーズとあわせて読むことで、作品世界の広がりをさらに楽しめると思います。
まとめ
ジウシリーズの読む順番は以下の通りです。
1、ジウI 警視庁特殊犯捜査係
2、ジウII 警視庁特殊急襲部隊
3、ジウIII 新世界秩序
4、ジウX
まずは三部作を読むことで、ジウシリーズの壮大な物語を楽しむことができます。
その後、関連作品を読むことでさらに広い世界観を感じられるのも、このシリーズの魅力です。警察小説や社会派ミステリーが好きな方には、ぜひ読んでほしいシリーズです。

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