完璧じゃなくていい。40代・父親の“続けられる筋トレ”のコツ

筋トレ・フィットネス

 2025.08.01


「筋トレしなきゃ…」そう思って始めても、三日坊主で終わること、ありませんか

子育て、仕事、泊まり勤務。時間も気力も限られる40代。
それでも、僕は“ゆるく続ける”筋トレで、少しずつ整ってきました。

大事なのは、完璧じゃなくても“やめないこと”。
今回は、僕自身が試行錯誤しながらたどり着いた「のんびり筋トレ術」をご紹介します。


【筋トレが続かない理由】

正直、何度もサボってきました。
続かないのには、それなりの理由があります。

  • 忙しくて時間がない(仕事・育児・家事)
  • 夜勤明けや疲れでやる気が出ない
  • すぐに効果が出ないからモチベーションが下がる
  • 「どうせやるなら完璧に」とハードルを上げすぎる

僕も以前は「今日はいいか」と言い訳して、ズルズル…。
そんな自分に嫌気がさすこともありました。


【それでも続けられた理由】

続けるコツって、実はとても地味でシンプルなものでした。

  • まず筋トレ部屋に向かう
     やる気がなくても、とりあえず向かう。すると、意外と体が勝手に動き出すことも。
  • 夜勤明けは無理しない
     力が入らない日は潔く諦めて、代わりに外を20〜30分ほど走る。
     これが気分転換になって、メンタルも整います。
  • 自分なりの「無理なくできるライン」を知る
     食事管理やセット数まで完璧にこなすのは正直難しい。
     だからこそ、「今の自分が無理なくできること」に集中してます。

筋トレを“気合いの勝負”にしない。
そう決めてから、逆に自然と習慣になってきました。


【筋トレとの出会いと変化】

小学生から高校生までスポーツをしていたこともあり、体を動かすことは好きでした。
ただ、自分の体型にはあまり自信が持てませんでした。

小さい頃はぽっちゃり。成長とともに華奢な体に。
そんな僕が憧れたのは、映画で見るようなガッチリした体型。
特に胸筋に惹かれて、なんとなく筋トレを始めたのが最初でした。

ただ、僕は「凝り性の手前」で止まるタイプ。
ガチ勢にはなれず、「これでいいのか?」と迷うこともあったけど、
今では「続けること自体がすごいことなんだ」と思えるようになってきました。


【40代・父親としての筋トレの意味】

この歳になって、筋トレの目的も少しずつ変わってきました。

  • リセットの時間
     疲れやモヤモヤを“動くことで流す”。走ったり、筋トレしたりするだけで気分が整うんです。
  • 整える習慣
     筋肉を増やすためだけじゃなく、自分を立て直すためにやっている感覚。
     「なんとなく調子がいい」は、習慣の積み重ねから生まれている気がします。
  • 家族との関わりにも影響
     筋トレ後は気分が良く、自然と機嫌のいいパパでいられる。
     子どもたちも筋トレしている僕を見て、話しかけてくれたり、マネしてくれたりと新たな繋がりができた事も密かな喜びです。

【まとめ】

筋トレって、必死にやるものだと思ってたけど、
実は「続けられるやり方で、自分なりにやる」のがいちばん大事なんじゃないかと思っています。

完璧じゃなくていい。
でも、やめずに続けることで、確かに変化はある。

これからも、ムリのないペースで、
“自分を整える筋トレ”を続けていこうと思っています。

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