40代からの筋トレは「重量よりフォーム重視」でいこう

筋トレ・フィットネス

筋トレを続けていると、やっぱり「もっと重量を上げたい!」って気持ちになる。バーベルやダンベルの重さが少しずつ増えていくと、力がついてる実感があって嬉しいし、成長を数字で感じられるのは大きなモチベーションだと思う。

でも40代に突入してからは、その気持ちだけで突っ走るのは危ないな、と考えるようになった。


重量アップは魅力的。でもリスクもある

重量を伸ばすのは確かに達成感があるし、筋トレの醍醐味のひとつ。だけど、40代になると回復力も落ちてくるし、関節や腱への負担も大きい。もし怪我をしたら、しばらくトレーニングができなくなるし、下手をすれば「筋トレ自体を続けられない」なんてことにもなりかねない。

僕の場合は一人でトレーニングしているから、もしもの時に助けてくれる人もいない。そう考えると「怪我をしない工夫」が最優先になる。


フォーム重視で効かせる

そこで意識しているのが「重量よりフォーム」。少し重量を落としてでも、正しいフォームで動作する方が安全だし、筋肉に効いてる感覚もしっかり得られる。

例えばベンチプレスなら、胸に効いているかを意識しながら動かすだけで負荷のかかり方が全然違う。重量を欲張らなくても、筋肉にしっかり効かせられることを実感している。


理想はパーソナル。でも現実的には…

もちろん、本当はジムに通ってパーソナルトレーナーをつけるのが一番効率的で安全なんだと思う。でも、仕事や家庭の都合で時間をとるのは難しいし、金銭的にも簡単じゃない。

だからこそ、自宅トレや一人での筋トレでは「重量よりフォーム」を合言葉にしている。


まとめ:40代からは“長く続ける”が一番大事

若い頃のように「とにかく重量アップ!」と突っ走るのはもう違う。40代からは「怪我なく長く続ける」ことが一番大事だと思う。重量を追う楽しさもあるけど、まずは安全に、無理なく、継続できるスタイルを選びたい。

筋トレは続けてなんぼ。これからも“フォーム重視”で地道に積み上げていこうと思います。

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