読書の魅力と私の暮らし|筋トレとの意外な共通点

読書

なぜ読書をするのか

単純に、物語が好きだ。
仕事の空き時間にスマホを見ても、すぐに飽きるし、なんだか目も疲れてくる気がする。
しかも、スマホを触っていると時間の流れが妙に早く感じて、休憩があっという間に終わってしまう。

その点、小説はまるで別世界に自分を連れていってくれる。
歴史小説ならその時代に、刑事モノなら事件の現場に、そんなふうに、今いる場所とは全く違う世界に没頭できる。
不思議と、小説は漫画と違って、職場や外でも他人の目をあまり気にせず読める。
きっと、世間のイメージとして「漫画」と「小説」では受け取られ方が違うのだろう。

好きなジャンルと心に響く理由

ミステリー・サスペンスの魅力

ミステリーやサスペンスは特に好きだ。
ダークで社会の裏側を覗くようなリアリティがあり、フィクションだと分かっていても妙に現実感がある。
物語の深い闇に引き込まれ、ページをめくる手が止まらなくなる。

こちらで、もう少し詳しく記事にしています。https://www.enjoy-life-blog.com/suspense-mystery-psyche/

歴史小説から学べること

歴史ものでは、今村翔吾さんの作品が心を揺さぶる。
ただ過去を描くだけでなく、当時の人々の喜怒哀楽や生き様をリアルに感じさせてくれる。
真田太平記などは、現代社会の会社員の姿と重なる部分もあり、学びや共感が多い。

こちらで、もう少し詳しく記事にしています。https://www.enjoy-life-blog.com/rekishi-shosetsu-gendai-kyotsuten/

ヒューマンドラマで感じる心の動き

ヒューマンドラマも外せない。
人間の心の動きや弱さ、そして強さが丁寧に描かれていて、感情移入しやすい。
誉田哲也さんの作品は特に、人の深い部分をえぐるような描写が胸に刺さる。

池井戸潤さんも好きだが、最近は読む時間が減ってきた。
それでも、好きな本は多すぎて整理しきれないほどだ。

それだけではなく、他にもさまざまな作家さんの物語を楽しんでいる。ジャンルや作風が違っても、それぞれに心を動かされる瞬間がある。

筋トレとの関係性

正直、読書と筋トレがどうつながっているか、はっきりとは自覚していない。
それでも、どちらも自分の中で「整える時間」になっている気がする。

筋トレは体を動かして気持ちを切り替える。
読書は心を豊かにして、感情や考えを刺激する。
サスペンスで感じる緊張感や集中力は、筋トレでウエイトを上げるときの感覚に似ているかもしれない。
歴史やヒューマンドラマで心が揺さぶられる時間は、筋トレ後のリラックスした瞬間にじっくり味わえる。

筋トレで頭をクリアにし、その後で本を開く──
この流れが、自分にとって最高のリセットタイムになっている。
きっと、このバランスが今の暮らしに合っているのだと思う。

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