できる場所で、できることをやってみる。
筋トレって、家でやれることも多いけど、どうしても鍛えづらい部位もある。
たとえば、背中。ダンベルがあっても、なかなか「効いてる!」と感じられる動きが難しかった。
ある日、ふと思いついて、近くの公園で鉄棒を見つけた。
「懸垂、やってみようかな」
最初は数回でギブアップ。でも、その数回でも「効いてる!」っていう感覚が残った。
そこからは、公園に行けるタイミングを見つけてはちょこちょこ懸垂。
そのうち「これは家でもできたらいいな」と思って、ぶら下がり健康器を購入。
今では、胸トレと交互に、背中を鍛えるルーティンの一部になっている。
胸板を厚く、体をゴツく。欲はあるけど、焦らない。
トレーニングメニューは、あまりバランス重視じゃない。
正直、その時にやりたい部位を鍛えるっていう、けっこう感覚派のやり方。
「胸トレしたい」って思ったら胸。筋肉痛があれば背中。
とにかく、続けることを優先してる。
厚い胸板、ガッチリした体。
目指してる理想はある。けど、「無理に型にはめずに、自分のやりたい気持ちを大事にした方が、結果的に続けやすい」と思ってる。
ランニングが続かない理由と、工夫したこと。
筋トレとは別に、ランニングにも取り組んでる。
でもこれは、習慣にするのがなかなか難しかった。
というのも、仕事が不定期だから、決まった曜日や時間に走るのが難しい。
それに加えて、ご近所の目がちょっと気になる。
「なんか見られてる気がするな…」
そう思うと、少し気が重くなる。
でも最近は、その気持ちに対してこう思うようにしている。
**「その恥ずかしさに負けたくない」**って。
走ると決めたら、あれこれ考えない。
心を無にして、着替えて、靴を履いて、スタートするだけ。
考えすぎるとやらないから、とにかく体を先に動かす。
ランは、“決まり”じゃなく“マイルール”で。
完全に習慣化するのは難しいけど、自分なりのルールを決めた。
- 夜勤明けの朝は走る
- 2連休の1日目は走る
これだけでも、走る頻度が確実に増えた。
同じ道でも、朝・昼・夕方・夜で雰囲気が変わって、それがまた面白い。
「今日の空、ちょっといいな」
そんな気づきがあるだけでも、走ってよかったって思える。
自分のペースを信じて、続ける。
懸垂だって、最初は全然できなかった。
ランニングも、人目が気になって行きたくない日があった。
でも、どっちも「ちょっとずつ続けてきた」っていう実感がある。
きっと、うまくやるよりも「やめずに続ける」のほうが、自分に合ってる。
今のペースで、今の暮らしに合ったスタイルで。
自分なりにコツコツやっていく、それが今の目標です。


コメント