昔は、本を読むなら「買うもの」だと思っていました。

整える暮らし

本屋へ行って、気になる小説を手に取る。
あの時間も好きですし、今でも本屋の空気は好きです。

ですが最近は、図書館で本を借りることがかなり増えました。

理由はシンプルで、お金をかけずにいろいろな本を読めるからです。

図書館はスマホ予約が便利すぎる

自分は実際に図書館を歩き回ることはあまり多くありません。

スマホで気になる本を予約して、準備ができたら借りに行くことがほとんどです。これがかなり便利です。

昔は「図書館って面倒そう」というイメージもありましたが、今はスマホで予約できるので気軽に利用しやすくなりました。もちろん人気の新刊は順番待ちが長いこともあります。

ただ、自分はそこまで気になりません。少し前に出版された本でも、面白い作品はいくらでもあるからです。むしろ、今まで読んでこなかった作品に出会えるのも図書館の面白さだと思っています。

合わなければ途中でやめてもいい

図書館を利用するようになって、一番変わったのは「気楽さ」かもしれません。

以前は、本を買ったら「最後まで読まなきゃ」と思っていました。

せっかくお金を出したんだから、途中でやめるのはもったいない。
そんな気持ちもありました。ですが、図書館だとその感覚がかなり減ります。

合わなければ途中で閉じてもいい。また別の本を借りればいい。そう思えるようになってから、読書のハードルがかなり下がりました。

もちろん、借りた本を全部読むわけではありません。数ページだけ読んで返すこともあります。でも、それでいいと思っています。読書って、本来はもっと自由なものだと思うからです。

読書を無理に頑張るより、「少し読んでみようかな」くらいの方が、自分には合っています。

※読書を無理なく続ける考え方については、こちらの記事でも書いています。

読書が続かない人へ|無理せず習慣化する3つのコツ

返却期限がちょうどいい刺激になる

あと、自分は図書館の「返却期限」も嫌いではありません。返却期限が近づいてくると、「そろそろ読まないと」と少し焦ります。

気づけば夜に一気読みしていたり、「もっと早く読めばよかった」と思ったり。その感じも、なんだか嫌いではありません。

Kindleを使っていた時期もありました。

スマホより目が疲れにくく、暗い場所でも読めるのでかなり便利でしたし、本棚を持ち歩いているような感覚もありました。ただ、自分の場合は図書館を利用することが増えて、自然と使う機会が減っていきました。今は、図書館で借りた本をバッグに入れて持ち歩くくらいがちょうどいい気がしています。

※気分で読むくらいの読書スタイルについては、こちらの記事でも書いています。

読書に集中できない人へ|気分で読むくらいがちょうどいい

子供も自然と本に興味を持つ

あと、図書館の良いところは、子供の本もたくさんあることです。自分が小説を借りるついでに、子供も絵本や漫画、小説を見たりしています。

やっぱり親が本を読んでいると、子供も少し気になるみたいです。実際、娘が自分と同じ本を読んでいたこともありました。

無理に「本を読みなさい」と言うより、親が楽しそうに読んでいる方が自然なのかもしれません。そう考えると、家族で図書館を利用できるのは、結構メリットが大きい気がします。

図書館のおかげで読書が暮らしに馴染んだ

読書というと、「毎日読む」「たくさん読む」と考えてしまいがちです。

ですが実際は、気分で読む日があったり、全然読まない日があったり。
コーヒーを淹れて満足してしまう日もあります。

それでも、生活の中に本があるだけで少し気持ちが整う気がしています。

図書館で本を借りるようになってから、読書は「頑張るもの」ではなく、「暮らしの一部」に近くなりました。今の自分には、そのくらいの距離感がちょうどいいです。

コメント