初めて読む歴史小説おすすめ5選|物語として面白い入門作品

読書

※本記事にはアフィリエイト広告を含みます。

歴史小説に興味はあるけれど、「難しそう」「登場人物が多くて入りにくそう」と感じる方も多いのではないでしょうか。僕自身も最初から歴史に詳しかったわけではありません。

ですが、実際に読んでみると、歴史小説は知識がなくても物語として十分に楽しめる作品がたくさんあります。

むしろ、登場人物の生き様や信念、人間ドラマに惹き込まれて、気づけばその時代そのものに興味を持つようになりました。

今回は、歴史小説を初めて読む方にもおすすめしたい、物語として面白くて読みやすい5冊を紹介します。

のぼうの城|歴史小説の入口にぴったり

まず最初におすすめしたいのが、和田竜さんの のぼうの城 です。この作品は、とにかく物語として面白いです。

歴史小説と聞くと堅いイメージを持つかもしれませんが、この作品はテンポが良く、読みやすさがあります。

主人公の成田長親、通称「のぼう様」のキャラクターがとても魅力的で、どこか頼りなく見えながらも、人を惹きつける不思議な存在感があります。

豊臣秀吉側の大軍に対して、忍城がどう立ち向かっていくのか。戦の緊張感もありながら、人物の魅力で一気に読ませてくれる一冊です。

歴史小説を初めて読むなら、まずここから入るのがおすすめです。

塞王の楯|戦国時代の信念がぶつかる物語

次におすすめしたいのが、今村翔吾さんの 塞王の楯です。戦国時代を舞台にしながらも、武将ではなく職人の視点で描かれるのが魅力です。

矛と盾、それぞれの信念がぶつかり合う構図がとても面白く、一気に引き込まれました。

歴史小説でありながら、人の仕事や誇りに焦点が当たっていて、現代にも通じるものを感じます。戦国ものが好きな方には特におすすめです。

天地明察|夢に向かって進む姿が心に残る

冲方丁さんの 天地明察 も、初めての歴史小説におすすめです。

江戸時代を舞台に、渋川春海が新しい暦づくりに挑んでいく物語です。歴史小説でありながら、夢に向かって努力する姿がとても熱く、読みやすいです。

難しい時代背景というよりも、「自分の人生をどう生きるか」というテーマが強く、40代になった今読むとより心に残りました。

何かに本気で向き合うことの大切さを感じさせてくれる作品です。

村上海賊の娘|迫力ある戦いと人間ドラマ

和田竜さんの 村上海賊の娘は、海上戦の迫力がすごく、アクション性が高い作品です。歴史小説に苦手意識があっても、物語の勢いでどんどん読み進められます。

登場人物の個性も強く、戦う意味や覚悟についても考えさせられました。

関西や瀬戸内海の地理がイメージしやすいのも魅力のひとつです。

竜馬がゆく|幕末に興味を持つきっかけになる名作

最後に紹介したいのが、司馬遼太郎さんの竜馬がゆく です。

幕末の坂本龍馬を描いた名作で、歴史小説といえばまず名前が挙がる作品のひとつだと思います。龍馬の自由な発想や行動力に惹かれ、読み進めるうちに幕末という時代そのものに興味が湧いてきます。

人物の生き方がとても魅力的で、ただの歴史の勉強ではなく、一人の人間の物語として楽しめます。歴史に詳しくなくても、「龍馬ってこんな人物だったのか」と自然に入り込める作品です。

まとめ|歴史小説は物語として楽しめる

歴史小説は難しそうというイメージがありますが、実際に読んでみると物語としてとても面白い作品が多いです。

最初は歴史の知識がなくても大丈夫です。まずは「面白そう」と思える作品から入ってみるのがおすすめです。

今回紹介した5冊は、初めて読む方でも入りやすく、歴史小説の面白さを感じられる作品ばかりです。

次に読む一冊に迷っている方は、ぜひ手に取ってみてください。他にも魅力的な作品がたくさんあるので、また紹介していきたいと思います。

コメント