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最近は短編集を読むことも増えました。以前の記事でも書いたように、短編集は少しずつ読み進めやすく、忙しい毎日の中でも気軽に読書を楽しめる魅力があります。
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それでも、やっぱり私は長編小説が好きです。もちろん短編集の面白さもありますが、長編小説ならではの魅力は別のところにあるような気がしています。
今回は、私が長編小説を好きな理由について書いてみたいと思います。
長編小説は物語の世界にどっぷり浸かれる
長編小説の一番の魅力は、物語の世界にどっぷり浸かれることだと思っています。
仕事や家事を終えて本を開く。少しずつ読み進めていくうちに、気付けば頭の中はその物語の世界です。歴史小説なら戦国時代や幕末。警察小説なら事件の裏側。ファンタジーなら現実とは違う世界。
長編小説は登場人物と長い時間を過ごすことになるので、自然と感情移入もしやすくなります。
次はどうなるのか。あの人物はどう成長していくのか。そんなことを考えながら毎日少しずつ読み進める時間が好きです。
歴史小説を読むと少しタイムスリップした気分になる
特に私は歴史小説が好きです。
歴史小説を読んでいると、自分だけ少しタイムスリップしたような気分になることがあります。戦国時代の武将たちと一緒に戦場を駆け回ったり、幕末の志士たちと未来を語ったり。
もちろん実際にその時代を知ることはできませんが、小説を通してその空気感を味わうことができます。
読み進めるうちに、登場人物の考え方や生き方に引き込まれ、気付けば現代の生活を送りながらも頭の中はその時代になっていることがあります。
これも長編小説ならではの魅力だと思います。
読み終わると少し寂しくなる
長編小説にはもうひとつ好きなところがあります。それは、読み終わった時に少し寂しくなることです。
数日、時には数週間かけて読み続けた物語。毎日のように登場人物たちと過ごしていたので、読み終わると不思議な喪失感があります。もちろん「面白かった」という満足感もあります。
でもそれと同時に、「もうこの続きは読めないんだな」という寂しさも感じます。
それだけ物語の世界に入り込めていたということなのかもしれません。
特に印象に残っている長編作品
長編小説が好きな私ですが、特に印象に残っている作品があります。
『真田太平記』
長い物語の中で真田家の人々と一緒に生きているような感覚になりました。読み終わる頃には登場人物たちに強い愛着が湧いていて、読了後の余韻も大きかった作品です。
『竜馬がゆく』
幕末という激動の時代を坂本龍馬とともに駆け抜けるような作品でした。少しずつ読み進める時間そのものが楽しく、毎日の読書が待ち遠しかったことを覚えています。
今村翔吾作品
『塞王の楯』や『海を破る者』など、人物の信念や生き様に強く惹かれました。物語の熱量が高く、気付けばその世界に引き込まれていました。
短編集も好き。でもやっぱり長編も好き
最近は短編集も読むようになりました。短時間で読める気軽さがありますし、忙しい時にはちょうどいいと感じることもあります。 関連記事:「短編集も好きになってきた話」
また、映像化された作品は登場人物や情景をイメージしやすく、読書の入り口としても楽しんでいます。 関連記事:「映像化された小説は、やっぱり読みやすい」
それでもやっぱり、長編小説を少しずつ読み進めながら物語の世界で過ごす時間は特別です。読書というより、その世界を旅しているような感覚に近いのかもしれません。
これからも短編も長編も楽しみながら、その時々の気分に合わせて読書を続けていきたいと思います。
長編小説が好きな方へ

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